NEWS

【Column】
Googleアナリティクスで正しく
流入元毎のコンバージョンを評価しよう。

参照元/メディアのみで成果の判断をしていませんか?

自社内でウェブ広告など施策を計測用パラメータを使用し施策の評価をする、あるいは
レポートラインに報告をしていくということは多いのではないでしょうか?
流入元別での評価の際に活用することが多いのは、Googleアナリティクスの参照元/メディアレポートだと思いますが、実際に施策の評価は正しく行えているでしょうか?
本記事では施策の評価を「自分が思ったとおりの見方」で見ることができるようにするために気をつけるべきことをまとめました。

広告クリック後のみを評価する場合は注意が必要

参照元/メディアレポートでは何も変更を加えずにそのまま数値を見てしまうことも多いのではないでしょうか?実はこの見方は意図していない見方になっているかもしれません。

参照元メディアは過去の訪問履歴を見に行く?!

参照元/メディアレポートでは、

・過去に訪問履歴がある場合

・今回の訪問では参照元がない状態

上記の条件の場合、今回のセッション以前の参照元メディアが表示されます。

以下の図にどうなるかをまとめました。

※弊社DSP広告の場合

 

このようになってしまうため、よくあるのが

・既に広告配信は停止してるのにレポート上からは広告流入が発生してる

・やけに広告からのCVRやが高い(低い)、平均セッション時間が長い、低い

という報告が発生してしまいます。では、これは区別することができるのでしょうか?

直接セッションYes/Noに注意

区別をするための設定はGoogleアナリティクス(参照元/メディア)のレポートではセカンダリディメンションを設定することができます。

 

※Googleアナリティクス参照元/メディアレポート

 

セカンダリディメンション→直接セッションを選択します。

【直接セッションとは、実際にどこから訪問したか分からなかった場合とわかる場合を区別することができるディメンション】

 

以下は広告ではないですがFacebookの投稿内容にパラメータ付きURLを記載した際のレポートとなります。

 

 

NoとYesいずれかが記載されたディメンションが追加されました。パラメータ付与した上図の場合であてはめると、


Yes:今回どこから訪問したかわからなかったので前回の訪問履歴を参照

No:パラメータ経由でクリックして流入


Yesに記載されているユーザーは過去の訪問時の参照元を表示しているため、

今回の訪問は2回目以上の訪問ということなります。

つまりセカンダリディメンションを活用して、分解して数値を見ていかないと

新規ユーザー向けの施策なのに再訪問者も含んだ施策評価、改善を行ってしまいかねません。

 

流入元別で広告を評価するために

評価する場合、単純にコンバージョンのみを評価することや傾向を見るためにコンバージョン以外の指標を見たいことがあるかと思います。評価方法は大きく分けて2通りあります。

①広告接触したこと自体を評価する

直接セッションの存在を知ってる知っていないに関わらず結果的にこの方法を取る傾向が多いと思います。
一見、広告の成果を見る上で接触したこと自体を評価する場合はこの方法で問題ないのでは?と思われがちですが、注意点として以下2点に留意する必要があります。
・すべての訪問が記録されている参照元/メディアからの流入ではない。
・前回のセッションと今回のセッションの間隔が空いていることも考えられるため、広告効果として考えられない可能性もある。

②最終接触を評価対象とする

より厳密に見たい場合は直接セッション「No」だけを評価することになります。
この場合、毎回セカンダリディメンション「直接セッション」を選択するのも面倒に感じるかもしれません。もし定期的に活用していくようでしたらカスタムレポートで予め、直接セッション「No」でフィルタをかけたレポートを作成することをおすすめします。
フィルタをかけた上で、最終接触後(広告クリックユーザー)の傾向を見ていきましょう。
そして直接セッションYes/Noでの数値の違いと参照元/メディア別で違いを見ていき、適した広告配信の設定にしていきましょう。
実は直接セッション「No」での平均セッション時間がとても短い、目標完了数が少ないということもよくあります。

また、単純にコンバージョンのみを見たい場合はマルチチャネル→コンバージョン経路を見ていただくと有効期間内でコンバージョンに至るまでのパスが表示されます。

 

 

今回は、Googleアナリティクス 参照元/メディアレポートについて紹介しました。正しい広告評価を行い、改善を行うウェブ広告活用に関してご興味があればお問い合わせください。

 

 お問い合わせはこちら