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【Column】
計測数値を最大限に活用!改善に効果的なGoogle Analyticsのデータ取得法

タイマーとページスクロールを設定して改善を図ろう

Google Analyticsのイベント計測をしたけど数値を眺めてそのままになってしまう、また数値を元に何か変更をかけては見たものの、その後同じ指標で経過を見ていくのがよいのか、それとも別の指標も立てていくのがよいのかがよくわからないということも多いのではないでしょうか?
今回の記事では主に広告用LPに限定し、その場合どのようにイベントトラッキングを使い、改善からその後の計測までを追っていくかをまとめてみました。

イベント計測の注意点

①どこまでページが読まれたか計測したい【ページスクロール】

よく活用されることも多いページスクロール率計測ですが、計測してから一番そのまま何もしないでおきがちなのではないでしょうか?

ページスクロール率計測を行う場合、以下に注意が必要です。

 

【設定時】

・スクロール距離を短く刻まず、どのコンテンツが見られて欲しいかで設定。

あまりにも細かく設定してしまうとスクロール率の数値を見るために設定したことになってしまうため、
なるべく訴求①、訴求②、訴求③のようにユーザーが見て欲しいポイントまで見に行ってくれてるかを知るための設定をし行いましょう。

 

【設定後】

・スクロール率に変化がない場合、コンテンツを追加するという考えを持つこと

計測後、以下のようにコンテンツごとの離脱率にあまり差がない場合がよくあります。

 

 

数字の母数次第にはなりますが、比較した際に数字にさほど大きな落差がないようでしたら
コンテンツを追加してみることもお勧めします。どうしてもスクロール率を計測して、出た数値を元に“減らす”ことを考えてしまう方も多いと思いますが、数値に大きな変化がなければコンテンツを充実させる方向で改善を図っていきましょう。

また特定の要素で表示された場合のみイベントで計測する方法もありますが、
IDやCSSセレクタを指定する関係でタイマーやページスクロールで行う計測よりも多少手間かもしれません。
「%」を区切らずに該当箇所までスクロールしたらイベント計測するといった方法でページスクロールで対応してもいいかもしれません。

②LP閲覧時の滞在時間を把握したい場合【タイマーイベント】

Google Analyticsでは離脱ページの滞在時間計測はできない仕様となっています。
広告用LPの場合、2ページ目訪問=コンバージョンということも多く、LP=1ページ目で離脱した場合、滞在時間計測ができないのです。その際に使えるのがタイマーイベントとなります。

 

【注意点】
セッション時間を計測するものではなく、ユーザーが該当ページに、Google Tag Managerで設定した秒数の間、滞在していたらイベントとして計測される形になります。そのため基準になる秒数設定が肝となります。最初の秒数設定の際に重要なのは、

 

  • ・過去の滞在時間がどれくらいか
  • ・該当ページは最下部まで読み進めるのにどれくらいの時間がかかるか

 

を把握することです。特に②が重要で、自分で該当ページを読んでみて、大体どれくらいの時間がかかるページなのかを把握してトリガー設定に生かしていきましょう。タイマーイベントを一定期間設定後、思ったよりもすぐに離脱してしまう場合はコンテンツとして見せるものが違う、あるいは集客の仕方が間違っている可能性があります。②のページスクロールと併せて傾向を掴んでいきましょう。

 

取得したデータを元にどうやって改善を図っていくのか。

改善と一言でいってもさほど難しく考える必要はなく、
増やす、減らす、修正するしかありません。この3つの作業をすばやく行うためにGoogle Optimizedを
使っていきます。

たくさんの変更をいっぺんに行ってしまうと、何が要因で上がった(下がった)のかが把握しにくくなってしまうため、なるべく現状で考えられる要因最上部のものだけを反映させて様子を見るようにしましょう。

 

※Google Optimized掲載結果画面

 

一定期間の間、ABテストを実行すると掲載結果が記録されます。最適である確率、オリジナルを上回る確率が見やすいため、ここばかり気にしてその後の改善を行ってしまいがちですが
特定のLPで最適解を見つけるだけでなく、当該LPだけではないホームページ、別LPなどにも流用できる傾向をしっかり掴んでいくために仮説検証を行っていきましょう。

 

 

 

今回は、Google Analytics イベントについて紹介しました。正しい広告評価を行い、改善を行うウェブ広告活用に関してご興味があればお問い合わせください。

 

 

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